2021年6月28日月曜日

ゴンニャク山・野竹法師

 

南紀の大塔山系のゴンニャク山(952m)と

野竹法師(971m)

20210626


国道311号の小広峠から

小広和田川林道に入り

椿尾峠の近くで車を置いてピストンです

この小広和田川林道って舗装道ですが

至る所にアスファルトがめくれていて

注意しないとパンクしますね


往復4時間なのでサクっとかな



ゴンニャク山に登るので、途中の
十津川道の駅でコンニャクを喰らう
単にダジャレです
名前の由来は分からずです


登山道の取りつきに駐車


ここが取り付き


看板ありです
テープと看板があるので
終始、迷うことはありませんでした


椿尾峠へのトラバース道


椿尾峠です
椿を探すも見当たらず


ここからは、基本、稜線を登っていきます


鹿よけネット沿いに登ります



ゴンニャク山への稜線からは展望有りです

迷いそうなところには
看板あるので助かります


今回のベスト巨木


ゴンニャク山のピークです
ここは広いので山城にするのに
適しているな~と思いましたよ
にわか城フェチです


野竹法師への道も迷うことも
行く手を塞ぐ巨石もなく
順調に登ります


野竹法師のピーク
特に何もない
眺望も少しだけ


十津川の道の駅の路上販売で買った
コロッケ100円が美味しい
ここの目張り寿司も絶品です


熊よけのためのラジオ
中部エリアの放送局が
受信感度がいいのは、隣が三重だからですね


ムラサキフウセンタケと
Googleレンズが教えてくれました




ピストンは味気ないので
少しだけ迂回します


ゴール
久しぶりなので、膝が痛い
帰りは、熊野川温泉に入り
小船キャンプ場で泊まる予定が
コロナで閉鎖
GWに3泊4日しましたが
その時は、超大混雑
そりゃ~閉鎖になるでしょう
瀞流荘の前の河原も閉鎖
仕方なく山の中の空き地で野営です




海老のサムギョプサル



朝食はプッチンプリンのフレンチトースト


帰り道は酷道 425号で
十津川から龍神に抜けます
牛廻山の425号からの取りつきの
下見です
この425号は転落事故多しの
狭い道ですが
この手の道は慣れているので余裕ですね

本当に怖いのは、
舗装していない荒れた道か
舗装道路でもほとんど通らないので
落ち葉が
雪のように降り積もっているところの
急な坂道ですね

この手の道に出会うと死と直面だと
思いながらの運転になります
まだ425号は対向も余裕でした




425号は自然の美しい素晴らしい道でした


お昼は龍神スカイラインの
花園あじさい園で
あまごめしをいただきました




2021年3月29日月曜日

タムシバの花咲く半作嶺・三ツ森山

 



タムシバの花咲く半作嶺(894m)・三ツ森山(950m)

軽の箱バンをキャンカーにカスタムしての
2戦目です
前回からは、
ミリタリー色に塗装してあります
20210327



登山口は前に百間山に登った時に
車でこの道路を通ったので確認済です
トンネル手前に取りつきの看板があり
車も停めれます

分県別登山ガイドの和歌山の山で
危険度★★★です
崖のロープ上り下りがあるからでしょう
登山道ははっきりしていますが
小まめにチェックしないと
迷いますよ











登山口は標識もあり分かりやすい
数台の車が停めれます





さすが、南紀の山です
巨石がゴロゴロ



美しい景色にうっとり


半作峠です

まずは左折して三ツ森山を目指します


展望開けたアンテナ





三ツ森山も半作嶺も
ピーク近くは根っことロープで
崖を登り下りします



三ツ森山のピーク
真横に巨岩があるので登ってみます


滑り落ちると死ぬこと間違いなし


南紀の山に大峰、高野の山々まで
見渡せて眺望凄し


ということで、ここでお昼
十津川の道の駅で、めはり寿司を
買っておきました


半作峠まで戻りました
行きには出会えなかった
2体のお地蔵さまにご挨拶
ここは「冨里街道」と呼ばれていたそうです



ありがたや。ありがたや

半作嶺を目指しますが
こちらの崖度の方が高くて危険


半作嶺のピーク

眺望はこれぐらい


半作峠まで戻り
お地蔵さまに山行の無事を感謝します


登山口までさくっと
戻ってきました
車中泊するので
小船キャンプ場を目指します


途中、温泉はいって
熊野牛を買って
到着が夕方6時前
テント設営が無いからちょうど良い時間かな






熊野牛を炙って
最後はワインで締めたら
夜8時には爆睡
朝だと思って起きたら
まだ夜中の12時でした