2020年5月31日日曜日

不動山、タンボ山 2~3座目



今回は不動山の巨石で有名な
橋本市の不動山590m   タンボ山763m
2020年5月30日
2~3座目です





天気も良いので早朝7時からスタートです
登山口から車で15分ぐらい






帰り道に撮影したのですが
不動山です





今後、リスクの高い山に登るので
地図読みは必須となるので
地図とコンパス持参で勉強しながら
登っていきました
地図は国土地理院のを印刷して
DAISOの漫画カバーに入れましたよ







今回の新兵器は
Platypusのハイドレーションン2L






給水の便利さもあるのですが
凍らして出発時に水も注入してあります
凍らせることで、保冷剤となり
食料も冷えますが、それより
ザックが冷たくて、熱中症対策となると思ったからです
思惑どおり、ザックがひんやりとして
背中にあまり汗をかきませんでした

ケシュアのザックですが、
さすがケシュアです、
ハイドレーションに対応しておりました





アクセスですが、
不動山の巨石の登り口に
橋本市が無料の駐車場とトイレを作ってあります
6台ぐらいはおけるでしょう

交通機関なら、林間田園都市駅から
橋本市民病院バス停ですね





635段の急な階段がスタートですが
回り道もあります





早速、地図とコンパスを取り出しました

方向もそうですが
等高線を感じながら歩きます





明王寺がありますが
Googlemapには記載されていませんね




昔、小さい子どもを背負って登った記憶があります




シャクナゲが植栽されていて満開でしたよ




日本の音100選の「不動山の巨石」に到着

思ったより、楽でした





この丸い穴に耳を傾けると
紀の川の清流のせせらぎが聞こえるというのです

音100選になるまで大半の橋本市民も
知りませんでした




橋本市のシティーセールスの一つです
お金は落としませんけどね






この巨石を乗り越えて
不動山のピークを目指します




軽快な尾根道




不動山の頂上に到着
三角点は見当たらず






そして次の目的地のタンボ山を目指し
ダイヤモンドトレイルに向かいます
まつぼっくりの道ですね





この斜面は過去の台風で倒木が多いです






ダイトレに到着
登りらしい登りはここまででした
不動山の巨石の急な階段を登ったので
あとは楽に思えましたよ





ダイトレを右に行き
行者杉に到着です





奈良方面の眺望が出来ました







高野山もそうですが
修業の場には杉が植えられていますね

山での建築は、そこにある木を使いますから
意識的に杉を植えます





折り返して、左へ進み
タンボ山を目指します

これはバライチゴの花





ダイトレの途中にタンボ山の看板がありますが
ここは山頂ではないので、
ピークへの道を探します




通り過ぎたのですが
ベンチの所に入り口がありました




三角点に到着
眺望は望めません





反対側に降ります

ダイトレからピークまで3分ぐらいです





帰り道は左の尾根道を歩くつもりでしたが
どうしても見つからず!
この道に限らず、杉尾の周辺の道は実際にはないのが多かったです
台風被害の影響かな?





この道を思案したのですが
柱本に降りる道なのでパス

それで、定番の杉尾峠から下ることにしました





時間は10時ですが、杉尾峠で山メシ

ちなみに普段は朝食は食べません
(ケール青汁だけ)
昼食は、玄米おにぎり一つだけです




不動山の巨石は紀の川の清流が聞こえるといいうので
メニューは
「紀の川の鮎の炊き込みご飯」




ソロキャンでよく土鍋で作るのですが
今回はメスティン
絶品でしたよ





それで杉尾峠からくだります

カエルの鳴き声がするので探してみました





10分ほど行くと林道になり舗装されています
舗装が嫌なので尾根道と思ったのですが
仕方ありません

途中、ママチャリのおじさんに出会いました

自転車でダイトレ越えて大阪に行くそうです
トンネルの場所を聞かれましたが
???です





最初の建物は
バーベキュー小屋でした




アザミが綺麗ですね


ヤギさんが いぶかしげにこちらを見ていました

ヤギを飼おうかと思ったことがあるのですが
早朝から鳴いてうるさいのと
唾を吐きかけてくるので、やめました




杉尾地区では、古代米 赤米とかを栽培して
町おこしをしていました





毘沙門天さんの祠です

お昼前に帰ってきて、少し左膝の横が痛いかな

お天気で良かったですよ




2020年5月28日木曜日

番外編 大和葛城山



番外編 大和葛城山 20200524

今回は和歌山県の山ではないので、番外編です
和歌山の山を登りたかったのですが
大和葛城山の山頂のツツジが満開なので
こちらを優先しました









コロナの影響でロープウェーも登山口の駐車場も閉鎖です
それで、近鉄御所駅前に車を停めてバスで登山口まで
行くことにしました
さすが、田舎、最大駐車料金が安いですね





コロナの影響で、バスの本数を減らされています
でも8時50分発のバスは、登山客で多くなり
臨時便も出ましたよ
バスの中は密です
バス代は300円 






15分ほどでロープウェーに到着です
登山口はこの隣の道を登っていきます





今回、新たに購入して持って行ったものは
サバイバルブレスレット




登山初心者なので、山と渓谷社の「遭難」関連の書籍を
読みまくって勉強しています
そこで、パラロープが必要かなと思い
どうせなら、サバイバルブレスレットで携帯しようと思いました
ファイヤースターターの小さいのが付いているのが嬉しいです





北尾根コースを選択です
理由は、北尾根コースの方が
傾斜が楽かなと、カシミールを見て思ったからです
正解でしたよ





急な登りが続きますが
まだ櫛羅の滝コースよりましでした





新緑が美しい



心地よい汗を流しながら
山ですから登っていきます
まだ、途中で息切れがしますね
身体をもっと鍛えないといけません







ダイヤモンドトレイルまで出ました

ここまでくると、トレランしている人が多いですね
尊敬の眼差しですよ

いつかは、してみたい
でも歳だから無理かな





電波塔!
HDR素材的なものが大好きです





ロッジもレストランもキャンプ場も
コロナで閉鎖ですが
自販機は動いています




奈良方面を展望




閉鎖中のレストランの奥に
無料の展望場がありました
ロープウェーが動いていると
人で混雑していることでしょう







ピークを踏みました
赤い郵便ポストがあるのですね
この写真はFBにアップしたところ、人気でした





頂上は草原になっていて、大阪と奈良方面が展望できます

写真の山は お隣の金剛山です





頂上からすぐの 一目100万本といわれるツツジ園を目指します






思っていたツツジの種類と違います

ヤマツツジですね




見頃より一週間遅すぎましたが
それでも綺麗です



それで、帰りは
櫛羅の滝コースをとります



ロープウェーで上がってきた人には
こういう人もいるでしょう

本当に険しい道でしたよ




急な下りですが
楽しい
でも膝が心配かな






これが 櫛羅の滝
近くまではいけません

他に行間の滝があるのですが
こちらも通行止めでした







登山口の門をちゃんと閉めて
登山終了

1時のバスに余裕で間に合いました
これを逃すと次のバスは
2時間待ちです